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★夢の力プロジェクト★とは当校STAFFの島崎敏一が2006年ドイツで開催されるサッカーのワールドCUPに日本から自転車で観戦に行くという夢を実現しようとしています。(要するに中川村〜ドイツまでを自転車で走る「ユーラシア大陸横断サイクリング」を実行するという事です。)そしてその夢をこども達と共に何らかの形で共有し、その力を子ども達に伝える事により一人でも多く夢を持つ事のすばらしさ、大切さに気付いてくれる人を増やそうと考えたのが今回の企画です。 【目 的】 一つの夢の実現を通してその達成感を共有し、それに付随する事柄から 自分自身を発見し生きる力を育めるようになるきっかけとなること 【想 い】 世界地図の上を自転車で移動する旅といっても想像がつかないかと思います。しかし、一日一日の積み重ね、ペダルの1漕ぎ1漕ぎで、少しづつでも前に進めるし、前進すれば景色も変わる。“夢を叶えるためには少しづつでも動いてみる事が大切”そんな事をひとりでも多くのこども達に伝えたい。その事を身をもって自転車の旅で表現したい、気負わず旅をする自分を見てその子なりの何かを感じてもらいたい。また出来ればもう一つ、貧富の差・戦争・文化の違い・多くの社会問題も日本のこども達にとってみれば平和な日本ではあまりにも遠い話で、関係のない事のようです。自転車旅行では、断然ローカルな旅が出来るので、感動する場面も多い分、先に述べた問題も深く考えさせられる機会も多いのです。そんな事もわかりやすく伝えて考えるきっかけになることを願っております。 【具体的な企画案】 一回目の講演会として島崎がすでに実現した夢「北米大陸縦断サイクリング」の講演会(スライドショー)を開催し、自転車旅行のすばらしさ・楽しさを伝えます。 ・ 希望者を募りサイクリングクラブをつくり、自転車(主にマウンテンバイク)の正しい・楽しい乗り方を教授し、村内をサイクリングします(一年間で村道230kmを全て走り尽くす事を目標に)。平日の放課後や休日に活動 ・ 第2回目の講演会ではドキュメンタリー映画「107+1〜天国はつくるもの〜」自主上映会開催 ・ 2005年春ドイツに向けて中川村出発(2005年3月) ・ 途中経過をインターネット・郵便などを使って報告(定期報告会開催) 実業之日本社「月刊ガルヴィ」の全面バックアップで[ツナ日記]公開中! http://www.j-n.co.jp/garrrv/tuna/ ・ 期間中子ども達は自分達の目標(夢)を決め実行。それを島崎に報告し相互でその力を高め合う ・ 帰国後結果報告会開催(2006年度中?) ・ そしてその後の島崎は?子ども達は?まったく想像がつきませんが、きっと何かが起こっていることでしょう! 以上簡単ではありますが今回のプロジェクトの概略です。私たちも地域の大人として出来る限りの力を尽くすつもりで今回のプロジェクトを企てたました。しかし、力不足の場面も多々考えられますので、是非ご理解いただける方のご協力をお待ちしております。今回の企画は文部科学省「地域子ども教室推進事業」の委託事業として行っています。
日本では年間に約50万台近くもの放置自転車が処分されている現状。一方、途上国では再生自転車は、現地で非常に高価なものであり、「神様の贈り物」「二輪救急車」「走る回覧版」「鉄の馬」等と呼ばれ、一台の自転車が多くの人々の命を救うことが出来ると言われています。そこで、「夢の力プロジェクト」では現在、夢の力を少しでも役立てたいという想いから募金活動を行っています。この活動にご協力いただいた方には今後「夢の力プロジェクト」において開催される講演会や講習会に優先的にご参加いただけます。 募金していただいた方は是非、ご一報ください。suzuki@odp.jp まで 詳しくは http://www.joicfp.or.jp/jpn/kokusai_camp/syusyu/hagaki/mccoba.shtml この活動にご賛同いただけたら 【募金先】 <郵便振替口座> 口座番号 00190−2−78370 加入者名:(財)家族計画国際協力財団 備考欄に「夢の力プロジェクト輸送費」と記入してください。 ■書き損じハガキ・使用済み切手も 「途上国の草の根保健ボランティアに再生自転車を贈ろう運動」に活用されます。 ■再生自転車海外譲与活動を描いた、絵本「ピカピカ」(作・田畑精一) を発売中です。 お買いあげ頂いた絵本の代金の一部は上記活動に活用致します。
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